ボーイ志望者は要チェック! だめなキャバクラ店舗の見分け方

ボーイについて

ボーイになろうかなって考えてる人や興味がある人、もしくはもうなると決意を固めた人もいるはず。

そんな人たちに言っておきたいのは、キャバクラにはダメなお店もあるから気をつけろということ!
ダメなお店っていうのは悪質という意味なんだけど、数多くある店舗の中にはブラックな店舗がちらほら存在してるのが現実。

せっかく夢や目標を持って働き始めたのに、実はダメなお店だったなんてことにはなってほしくない!
ということで、俺がブラックなキャバクラの見分け方のポイントを教えるから、働く前に必ずチェックしてみて。

元ボーイが語る!ダメなキャバクラ店舗の見分け方① 採用担当や先輩ボーイの口が悪い

お店に入る前に必ず面接を受けることになるけど、その時に確認しておくべきなのがお店の人の対応!

面接をしてくれる担当の人が適当で、こちら側の質問に対して答えてくれないっていうのがたまにあるんだよね。
わからないことがあったらどんどん聞いた方が良いけど、はぐらかされたりする場合はやましいことがある可能性が高いから要注意。

それから、まだ採用かどうかわからない人に対して、口が悪い担当者もいるから気をつけて。
面接の時点で威圧的な態度で接してくる場合は、働くようになってからも同じようになるかもしれないからね。

無事に採用されて働き始めたら、先輩の態度もチェックするべき!
平等に接してくれる優しい先輩もいるけど、新人に厳しくて普通に暴言を吐いてくる人がいる時もある。
そういう人が多いお店はあんまおすすめできないな。

② 店内の清掃が行き届いていない

本格的に働く前に体験入店をすることができるけど、体験とは言え実際に働くことになるからお店の中まで確認するチャンスがある!

掃除がきちんとできているかどうかはお店に入ってみないとわからないから、体入の際に必ず見るべきポイントだね。
ちゃんとしてるお店は掃除もしっかりやってて、店内が綺麗だし清潔感がある。
逆に掃除が適当であまり綺麗じゃないところは、スタッフの指導ができてないということにも繋がるから、だめなお店の可能性が高いよ。

それから、お客さんが主に使うメインフロアの他にも、トイレは見ておくべき場所かな。
掃除が行き届いてるか確認するには、汚れやすいトイレを見ればわかるからね。

③ 身分証の提示を要求されない

キャバクラは深夜営業ということもあって働ける年齢が決まってるから、面接では身分証の提示が必須。
中には他人と偽って受けに来てる場合もあるから、お店側は必ず提示してもらうようにしてるんだよね。

優良なところなら必ず身分証を持ってくるように言われるけど、ブラック店だと何も言われないなんてこともあるから要注意。
ただ単純に言い忘れてる可能性もあるけど、意図的に要求しないということもあるからね。

身分証の提示を要求してこないのは、未成年を働かせてるなど違反をしてるケースが多い。
人手不足で人を集めるためだとしても、未成年とわかってて採用してるキャバクラは普通にやばいからやめた方が良いよ。

④ 客引きをしている

街中でキャバクラに誘うために声をかけてる人を見たことあるだろうけど、実は基本的に「客引き」というのは禁止されてるって知ってた?

そもそも客引きというのは特定のお店の名前を出しちゃうとアウトで、挨拶程度の声かけなら該当しないというややこしい基準があるんだよね。
体験入店の時に「客引き行ってこい」って言われたり、ボーイが実際にお店の名前を出して呼び込んでるところは、完全に違反行為だから避けるべき。

採用されたとしても自分が客引きに行かされる可能性があるし、摘発されることもあり得なくないから、そういうことが行われてるところは絶対やめとこう。

⑤ キャストの定着率が低い

ボーイの仕事は体力的にも精神的にもきついから、続かない人が多いというのは事実。
ただ、お店の人間関係や環境の悪さが原因で辞めてる場合もあるから、キャストの定着率が低いお店は要注意だね。

人気店で人手が足りないから募集してることもあるけど、辞める人が多くて頻繁に募集してるのは、何かしら良くない原因がある可能性が高い!
中には給料がきちんと支払われない、違法な客引きをさせてるなど、悪質なキャバクラもあるし、自分が働くところを探すならきちんと見極めることが大事だよ。